企業は、長い歴史の中で、企業自身や所属する役員・従業員が刑事責任を問われるリスクに見舞われることがあります。当事務所は、企業を取り巻く様々な刑事事件について、捜査段階から迅速かつ適切な弁護活動を行うほか、公判段階においても、徹底的かつ緻密な弁護活動を行います。西日本旅客鉄道福知山線脱線事故事件(検察官起訴事案)をはじめ、多くの著名な刑事事件において無罪を勝ち取っているほか、税法違反、独占禁止法違反、業法違反、労働法違反、環境法違反といった企業を取り巻く様々な刑事事件に取り組んできました。また、当事務所は、刑事事件の弁護活動にとどまらず、企業犯罪及び不祥事を予防するための法的助言並びに企業犯罪及び不祥事発生後の調査、告発、告訴、広報対応等の危機管理について適確なリーガルサービスを提供するとともに、事件発生後のコンプライアンス委員会への参画等を通じて、再発防止のための助言や再発防止策の提言等を行います。